NHK朝の連続テレビ小説で『あまちゃん』が人気になってますね。あまちゃんと言えば、岩手県久慈市が舞台で、ドラマの中に度々登場してくる地名が盛岡です。しかし実際には、久慈市の方にとっては、青森県八戸市の方が文化圏としてなじみが深いようです。
その証拠という訳ではないのですが、まずは八戸駅では、こんなポスターが目に入って来ました。
ここまでなら「距離的に近いから、あり得るな」と思っていたのですが、訪問させて頂いたお宅に行って出されたお菓子が、これでした。
中には、種市(たねいち)産と思われる昆布が入ってました。
という事は、これはまぎれもない『南部もぐりもなか』ですね。ご存知ない方のために少し解説しますと、もなかの形がドラマの中で度々登場して来る潜水用ヘルメットになっているんです。
さすがにこういうお菓子が普通に出されて来ると「あまちゃんの里に来たんだな」と実感しました。久慈市が観光で賑わい始めた事は耳にしていましたが、同じ文化圏として、旧南部藩の八戸も盛り上がって来る事を期待しております。
八戸も「あまちゃん」
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