地域密着企業の存在意義

アクアスのようなリフォーム会社が行う工事は、建物自体に何らかの手を加える事になる「ハードを扱う仕事」なんですが、お客様に満足頂くためには「従来のお困り事を徹底的に聴いて、それを解決する」というソフト面での取り組みが重要になって来ます。

例えば、今日の工事も、やった事自体は一日の施工で出来上がるデッキテラスの設置(下の写真参照)なんですが、当初は「2階のベランダに洗濯物の干場と屋根を付けてほしい」というご依頼だったんです。



しかし、お話しを伺っていると次のようなお悩みを耳にしました。

①1階の洗濯室から2階のベランダまで洗濯物を毎日運ぶのが大変。(階段の上り下りも危険)

②1階の洗濯室から2階の干場までの距離が長い。毎日の事なので、億劫になる。

そして外から眺めてみると、1階部分に庇がなく、畳や襖が日に焼けて劣化している感じでした。これは新築当初「1階に屋根がない方が、明かり取りになるのではないか」という事で、このような仕様にされたそうなんですが、今は「畳や襖が劣化するので、屋根を付けておけば良かった」とのお話しでした。

だったら「1階部分にデッキテラスを付けたら、階段の上り下りもなくなるし、洗濯室から真っ直ぐの場所にあるので、動線的にも短くていいんじゃないですか?」という提案をさせて頂いたんです。

デッキテラス自体は、量販店でも売られているし、珍しいものではない(事実、ホームセンターのチラシがリビングに置いてありました)んですが、お客様のお話しをよく聴いて、お悩みを解決する施工(私にピッタリという感じ)に出来るかどうかが、私達リフォーム会社の生命線なんだと思います。

施工後「これは楽になった」とお客様が喜ばれている様子を見るにつけ「 これこそ、地域密着のリフォーム会社の存在意義であり、役割なんだ」と改めて実感致しました。

お蔭で、蛇口交換の追加工事まで頂いてしまいました。これは「おひねり」なんでしょうね。大切なのは、工事金額の大きさではなく、お客様満足度の大きさなんですね。そういう事を大切にしていきたいと思います。

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