難しい曳き工事

安部です。

『曳屋専門 五代目 源右エ門』さんの事は、今までも繰り返し、このブログに掲載して参りました。今回の検討案件では最も難しい工事となります、N様邸の曳き工事が、今日から開始されました。東日本大震災による被害の大きさは、N様邸のこの写真でお分かり頂けると思います。基礎が、20cm位、離れてしまってます。



そして、床をめくってみましたら、このように束石が地盤と共に流れてしまい、束柱が浮いてしまってました。これでは、床の支えにはなりませんよね。



部屋への出入り口付近も、こんな状態でした。



壁も、地盤と共に、こんなに引っ張られて、曲がってしまってます。



私は、夕方の現場確認に行けなかったのですが、源右エ門さんのお話しによると、12cm程度、引き上げは完了したそうです。後、5cm程度の引き上げと、床面の不陸(凹凸)調整が必要になって参ります。

今日の段階でも既に、床がかなり水平に近くなり、離れた部分もくっ付いて来てるそうです。N様にお電話で確認しましたところ「普通に歩いても、あまり違和感がなくなりました。トイレのドアも、閉まる様になりました。」との事です。調整はまだまだ続くのですが、明日、現場確認に行きたいと思います。N様のご家族が、今日から少しは安心してお休みになられるかと思うと「今の仕事をしていて、そして源右エ門さんに来て頂いて、本当に良かったな」と感じます。明日、N様にお会いするのが、楽しみです。(^▽^)/

源右エ門さんの技術力、恐るべしですね。

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