屋根板金工事の工程

安部です。

最近、屋根板金工事が続いてます。ご依頼下さっているお客様には大変申し訳ないのですが、建築資材の不足も相まって、順番待ちでイライラされている方もいらっしゃると思います。そして今日、お約束した日程までに工事着手出来ず、お叱りを受ける事態にも至っております。この場をお借りして、お詫び申し上げます。アクアスとしても、G.W.も全く休みなしに対応している状況なのですが、そういったフル稼働体制でも予定通りに進んでいかない現状は、申し訳ございませんとしか申し上げられないのが、偽らざる実情です。

ちょうど今日から、K様邸での屋根板金工事が始まりましたので「見えないのでイライラする」というご不満を解消するため「屋根板金工事ではどういう事をやっているのか」を写真でご覧頂きたいと思います。

今日の工事開始前は、東日本大震災の影響で、このように被害を受けてました。これは、ほんの一部ですが、棟も落ちてしまってました。これでは、古くなった防水シートが破れると、雨漏りを起こしてしまいますよね。



まずは、瓦を丁寧に外していきます。



瓦の隙間から入り込んだスズメが、巣を作っていた様ですね。



瓦を投げ落とすと、音が大きいだけでなく、破片があちこちに散ってしまいますので、電動式タワーで降ろしていきます。



瓦を降ろした後は、綺麗に掃除していきます。



こんな感じで、綺麗になっていきます。



次に、野地板を張るための、下地組みをします。



今日の作業はここまでですが、次はこのように、野地板を張っていきます。明日は、屋根全体の野地板張りが完了する予定です。



最後に、屋根にブルーシートを張って、今日は終了です。



今日の工事で不本意だったのが、G.W.最終日という事で、ダンプの手配がつかず、瓦などの残材が現場に残ってしまった事です。明日は早速、片付けてしまう段取りをさせて頂きました。



上記の写真の手前側にある木材が、今日の工事で使用した材料です。アクアスの屋根板金工事では「その日に使用するもののみ現場搬入し、その日のうちに使いきって、現場に在庫を残さない」といった推進を行うように致しました。これを実現するには、材料屋さんの協力が不可欠で、その点は、大変感謝しております。

この「日々の使用量納入」のメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリット①材料の使用量を日々チェック出来るので、在庫管理精度が向上し、ロスが減少する。

    ②毎日、使いきるので、在庫管理が不要になる。

    ③現場にモノが滞留しなくなるので、スッキリして作業効率がアップする。

    ④材料が雨露に濡れる心配がなくなる。

デメリット①毎日、配送してもらう事になるので、運搬コストがアップする。

以上の通りです。

トータルとして考えたら、日々の使用量納入を行った方が、お客様にとってのメリットが大きいと判断し、実施させて頂く事になりました。この取り組みにより、材料屋さんとのやり取りが密になり、現場にも頻繁に顔を出して頂く事になりましたので、コミュニケーションUPのメリットが、大きく出て来ていると思います。この取り組みは、是非ともアクアスのリフォーム工事の現場全体に、広げていきたいと考えております。

それから、この取り組みを行う事によって生まれて来た付随的な効果ですが、材料屋さんに先の使用見込量を提示するため、納期に合わせて早めにカットし、使用するタイミングに合わせて、材料を乾かしてくれてるという事があります。これによるメリットは、施工する材料の品質向上ですので、お客様にとってのメリットは、極めて大きいものだと言えると思います。木材料は乾燥すると軽くなりますから、職人さんにとっても作業がやりやすくなってると思います。

アクアスがちょっと気を利かせるだけで、仕事に関わる全員が良くなって来ると思うと、もっと改善に励まないといけないと思いました。

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