出産準備の珪藻土塗り

安部です。

今まで、アクアスが各種リフォーム工事でお世話になってますN様より「娘が出産のために戻って来るので、部屋をMPパウダー(珪藻土)で塗ってほしい」というご依頼を頂きました。N様は、昨年秋に行いました浴室リフォームの際、脱衣場や2階トイレにMPパウダー(珪藻土)を塗られており、その効果を体感されてますので、生まれて来る初孫さんのため「快適な環境で過ごしてもらおう」とお考えになられたようです。今回は、1階の和室と縁側、それから1階トイレにMPパウダー(珪藻土)を塗る事になりました。

MPパウダー(珪藻土)の材料は、こういう袋に入っております。



そもそも今回、震災によって壁にワレが生じてしまいましたので、N様は、その補修も兼ねて、壁塗りを希望されてます。今日は「MPパウダー(珪藻土)塗りによって、どのようにワレや下地の汚れを補修していくのか」を、ご紹介させて頂きます。

まずは、ワレの補修についてです。例えば、こんな小さなワレがあった場合、



このように直接、パテを埋め込みます。



長いワレ目の場合は、ファイバーテープを張った上で、パテ打ちをします。

 

1Fトイレの天井にも塗る事になりましたが、ボードを置いただけの仕様でしたので、MPパウダー(珪藻土)が乾いた後、ワレてしまう可能性があります。そういう場合にも、このように、ファイバーテープを張ってパテ打ちをします。こうしておけば、今回の大震災の様な余程の事がない限り、ワレる事は、ほとんどありません。



それから、クロスの表面に汚れが付着した場合も、ハイポリックシーラー(弱めのシーラー)を塗ってアク止めをします。(白い液体なのですが、乾くと透明になりますので、写真では見えません)



この上からMPパウダー(珪藻土)を塗れば、後々になって、汚れが壁面に浮き上がって来るという事もありません。

こういった下地処理をした上で、いよいよ本塗りです。

トイレで便座に座った際、目の前に現れる壁は、このような扇模様を描いてます。



<画像をクリックすると、拡大して見れます>

正面左側に目を移すと、こうなってます。



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上の天井に目を向けると、こういう模様になってます。

 

<画像をクリックすると、拡大して見れます>

今日はまだ、塗りたてですので湿った色になってますが、明日になると、乾いて白っぽい色になって来ます。どういう仕上がりになるのか、楽しみです。N様のお嬢さんも、この壁を見たら、驚いて、そして子育ての過程で、その調湿や臭い取りの効果を実感し、喜んでくれるといいなと思います。

出産されるお嬢さんにとって、癒しの空間になると、嬉しいですね。

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