放射能は、どこにあるの?

安部です。

福島の中通りは、放射線量が高くなっている可能性があるという事で、それを避けるために不自由な生活を強いられてます。今日、たまたま訪問しましたある会社さんで、放射線量を自分達で調査している面白いものを発見しましたので、ご紹介させて頂きます。

ある会社さんの事務所内に、こういう表が書かれてました。



<画像をクリックしたら、拡大して見れます>

これは、ある会社さんが独自に、毎日の放射線量を調査しているもので、単位はマイクロシーベルトです。

この表から言える事は、以下の通りではないかと思います。

①屋内と屋外の放射線量は、屋外の方が若干高いものの、ほぼ問題ないレベルの低い値に落ち着いている。

②しかし、側溝の放射線量は、継続して浴び続けると、中長期的には人体に悪影響を及ぼす高い数字を示している。(場所によって、値が全く違う

③側溝の放射線量が高くなっているのは、雨上がりの後のようである。(雨によって流されている?

④マスコミを通じて伝えられている放射線量の値は、各地域に一つの値で、それだけでは場所による濃度の違いを全く反映していない。(観測地点を細分化してみる必要がある)

以上の通りではないでしょうか?

側溝の放射線量測定の場所は、ここです。(事務所入り口のすぐ横)

         



「では、どうすれば、被曝を最小限に食い止められるのか?」という事ですが、これについては、以下の通りではないかと思われます。(私の想定)

①放射能は、細かい粉のような粒子なので、花粉や黄砂と同じように、雨と共に流されていく。(降り初めの雨には、出来るだけ浴びない様、特に注意が必要)

②雨が降った後は、雨水の流れに乗って、水路土の中へと流されていっている。

③原発施設の爆発直後と違って、今の時点では、大気中から放射能を吸い込む可能性は低くなっているため、マスク等はあまり必要ない。

④放射能は、雨の流れていく先に溜まっているので、側溝や水溜りには、あまり近付かない方が良い

⑤日常生活をしていく身近な場所で、最も被曝を注意しておくべきなのは、土の上(足元の低い場所)ではないか?

以上の通りと想定出来ます。

対策に関しては、例えば「土を取り除く」といった方法がありますが、その土の処分の仕方も難しいので、それに関しては、私からの意見はしないように致します。

この会社様の取り組みには、本当に感心致しました。こういう情報を独自に調査し、社員さんにもオープンにしているという事は、被曝の可能性が高い場所をあらかじめ明確にし「社員さんを、少しでも被曝させないようにしたい」という思いからではないかと考えられます。リフォーム業を営む我々は、屋外での作業が多いので、今日の情報は、アクアスの協力企業の方々にもオープンにし、少しでも被曝のリスクを減らしていきたいと思います。

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