地質調査

3月11日の震災で、家が傾いてしまったため、沈んだ部分を持ち上げて水平にする工事をさせて頂きましたI様邸で「地盤調査と、それを踏まえて水はけの良い庭作りをしてほしい」というご依頼を受けましたので、今回はまず、地質調査をさせて頂きました。

調査方法は『スウェーデン式サウンディング試験』という方法で、先端に円錐形のスクリューポイントを取り付けたロッド(鉄棒)を地面に突き立て、ハンドルを回転させながら、地面に貫入し、その様子で地盤を調査する方法です。

調査自体は、このように進めて参ります。

 

面白そうだったので、私も挑戦させて頂きました。

 

見た目以上に、力のいる仕事でしたね。

先端のスクリューポイントとは、こういうものです。



この分銅のような「おもり」を付け、回転させながら、掛けてる荷重との兼ね合いで、地質の硬さが分かる様です。



下にある大きいものが25㎏/個で3個あり、上にある小さいものが10kg/個で2個あり、更に、器材自体が5kgですので、合計100kgになります。このおもりを組み合わせつつ、回転させながら沈み具合を見ていきます。

私も実際にやってみて分かった事ですが、調査する場所についてのアドバイスを頂いて変更しましたし、感触貫入する様子で判断されているコメントを伺っていて「熟練を要する調査方法なんだ」と改めて実感致しました。

調査結果は、週明けに出て来る事になってますので、施主様とも十分協議した上で、それ以降の検討をさせて頂きます。

お客様に長く安心して住んで頂くには、表面だけ綺麗にするのではなく、こういった土台の更に下の地盤まで、シッカリ調査し、対策を打っておく必要があるなと思いました。I様邸の工事も、取り組み自体にも納得頂き、是非とも成功させたいと考えております。

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